生活防衛ニュース

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特殊詐欺の手口

 

特殊詐欺対策のニュースです。

 

警察庁によりますと、

 

2021年の特殊詐欺の認知件数は、14,498件で、

合計被害額は、約282億円になるとのことです。

 

認知件数 とは、

 警察 等捜査機関によって 犯罪 の発生が 認知 された件数をいうらしいので

 実際はもっと多くの詐欺が行われていると推測できます。

 

なお、被害件数上位の厳重注意地域は

 

1位 東京  3,319件

 

2位 大阪  1,538件

 

3位 神奈川 1,461件

 

となっています。

 

 

そもそも特殊詐欺とは、

 

被害者に電話をかけるなどして対面することなく信頼させ、

 

指定した預貯金口座への振込みその他の方法により、

 

不特定多数の者から現金等をだましとる犯罪のこと

 

で、有名なオレオレ詐欺は特殊詐欺の代表格です。

 

しかし、オレオレ詐欺は知っていても

 

他にどんな手口があるか、

 

多くの人は知らないのではないでしょうか。

 

 

その他の手口名として、

 

① 預貯金詐欺

 

② キャッシュカード詐欺

 

③ 架空料金請求詐欺

 

④ 還付金詐欺

 

⑤ 融資保証金詐欺

 

⑥ 金融商品詐欺

 

⑦ ギャンブル詐欺

 

⑧ 交際あっせん詐欺

 

などがあります。

 

 

言われてみると聞いたことある手口もありますよね。

 

人を疑って生活するのは、なんだか切ないですが、

 

どんな手口があるかを知るだけでも防犯力が高められると考えます。

 

 

下記、警察庁HPでは、

 

手口の詳しい特徴の解説の他、

 

自分の防犯力のチェックができたり、

 

今すぐ実践できるノウハウがマンガで紹介されてますので

 

ぜひ確認してみましょう!

 

 

しっかり特殊詐欺の手口を理解して生活防衛しましょう。

 

ではでは。

 

参考HP

警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ | ストップ、オレオレ詐欺